まわり‐ばな【回り花】
茶道の七事式の一。主客ともに順に花を生ける式法。
まわり‐ばん【回り番】
1 順番で務めに当たること。輪番。「—で宿直をする」 2 見回りをする順番。また、その当番。「—につく」
まわり‐もち【回り持(ち)】
1 順番に受け持つこと。輪番。「議長を—にする」 2 めぐりめぐって自分のものになること。「金は天下の—」
まわ・る【回る/廻る】
[動ラ五(四)] 1 軸を中心にして円を描くように動く。回転する。「車輪が—・る」「地球は—・る」 2 物の周囲に沿って、円を描くように移動する。「地球のまわりを月が—・る」「岬を—・る船」 3...
まん‐なか【真ん中】
《「まなか」の撥音添加》距離・場所・順序などで、ちょうど中央にあたるところ。中心。「町の—にある建物」「三人兄弟の—」
まん‐ぱん【満帆】
帆をいっぱいに張ること。また、帆いっぱいに風をはらむこと。「順風—」
マーガレット【Margaret】
天王星の第23衛星。2003年に発見された。名の由来はシェークスピア「空騒ぎ」の登場人物。天王星系の外側の衛星のほとんどが天王星の自転と逆向きに公転するのに対し、マーガレットのみが順行する。直径...
みくにことばかつようしょう【御国詞活用抄】
江戸中期の文法書。1巻。本居宣長著。天明2年(1782)ごろ成立。動詞・形容詞など活用語の語尾変化の型を五十音順に配列。語例が豊富で、のちの活用研究に資するところ大であった。
みしま‐うし【見島牛】
山口県萩市見島で飼育される日本古来の小型牛。毛色は黒褐色で雌雄とも角がある。体高約1〜1.2メートル、体重約250〜320キログラム。性質は温順。室町時代に農耕・運搬用の役牛として利用されていた...
みず‐ポテンシャル【水ポテンシャル】
植物の水分保持力を表す値。等温等圧下での純水の化学ポテンシャルをゼロと定義した場合、植物組織の水の化学ポテンシャルをモル体積で割った値として定義され、通常、負の値となる。単位はPa。水ポテンシャ...