かち‐てん【勝ち点】
サッカーなどのリーグ戦で、勝敗や勝ち方などによって与えられる点数。全試合終了後の合計で順位が決定する。
かちょうきんのうふ‐めいれい【課徴金納付命令】
独占禁止法における措置の一つ。私的独占・談合・カルテルなど同法の規定に違反する行為を行った事業者に対して公正取引委員会が課徴金の国庫納付を命じること。課徴金額はカルテルや談合が行われていた期間(...
かつ‐だつ【滑脱】
[名・形動]よどみなく自由自在に変化・順応すること。また、そのさま。「円転—」
か‐てい【科程】
順序や次第。「小学校の—を踏んで来た子が」〈鴎外・灰燼〉
か‐てい【課程】
学校などで、一定期間に割り当ててさせる学習・作業の範囲・順序。「博士—」
かてい‐けい【仮定形】
口語の活用形の一。用言、助動詞の第五活用形。接続助詞「ば」を伴って順接仮定の条件を示す。「行けば」「書けば」などの「行け」「書け」の類。文語の已然形が、その機能を変えて、主として仮定表現に用いら...
かてい‐じょうけん【仮定条件】
前に述べる事柄を仮定して、後の事柄に続ける表現形式。「もし雨が降ったら(ると)…」の類の順接条件と、「もし雨が降っても(でも)…」の類の逆接条件とがある。→確定条件
かな‐まぜ【鉄交ぜ/金交ぜ】
鎧(よろい)を構成する札(さね)の、編成材料による名称。牛の革札に鉄札を混合したもの。革札と鉄札を交互に配した一枚交(いちまいま)ぜ、革札2枚に鉄札1枚の順にする二枚交ぜなど。
科(か)に盈(み)ちて後(のち)進(すす)む
《「孟子」離婁下から。「科」はくぼんだ所の意》水が流れるとき、くぼんだ所があると、まずそこにたまってから先へ流れていく。学問も、一歩一歩順を追って進むべきことをいう。
か‐ふ【花譜】
花を、四季の順や分類などに従って記録した図譜。