へい‐ごう【併合】
[名](スル) 1 いくつかのものを合わせて一つにすること。また、合わさって一つになること。合併。統合。「大手のメーカーが中小の会社を—する」 2 国際法上、ある国が他の国の領土の全部または一部...
へいわ‐ごげんそく【平和五原則】
1954年、インド首相ネルーと中国首相周恩来との共同声明の中にもられた両国の国交の五つの原則。相互の領土と主権の尊重、相互不可侵、内政不干渉、平等互恵、平和的共存からなる。
へいわ‐じゅうげんそく【平和十原則】
1955年、バンドンにおけるアジアアフリカ会議で決議された「世界平和と協力の推進に関する宣言」中に掲げられた世界平和のための10の原則。基本的人権ならびに国連憲章の目的と原則の尊重、国家の主権と...
へん‐かん【返還】
[名](スル)もとに戻すこと。持ち主に返すこと。「優勝旗を—する」「領土—」
へん‐きょう【偏狭/褊狭】
[名・形動] 1 自分だけの狭い考えにとらわれること。度量の小さいこと。また、そのさま。狭量。「—な考え方」「—な性格」 2 土地などがせまいこと。また、そのさま。狭小。「—な領土」 [派生]へ...
ほうけん‐せいど【封建制度】
1 天子がその領土を諸侯に与え、さらに諸侯はそれを臣下に分与して、各自にその領内の政治を行わせる制度。中国で周代に行われた。→郡県制 2 中世社会の基本的な支配形態。封土の給与とその代償としての...
ほう‐ど【邦土】
一国の領土。国土。
ほく‐とく‐ほう【北特法】
「北方領土問題等解決促進特別措置法」略称。
ほっぽう‐よんとう【北方四島】
ロシア連邦と日本との間でその帰属が問題となっている、歯舞(はぼまい)群島・色丹(しこたん)島・国後(くなしり)島・択捉(えとろふ)島のこと。→北方領土
ほっぽうりょうど‐とくそほう【北方領土特措法】
「北方領土問題等解決促進特別措置法」の略称。