まくらのそうししゅんしょしょう【枕草子春曙抄】
枕草子の注釈書。12巻。北村季吟著。延宝2年(1674)成立。本文に傍注・頭注・校合・考証などを付したもの。
まくら‐もと【枕元/枕許】
寝ている人の枕のあたり。枕頭(ちんとう)。まくらがみ。まくらべ。
枕(まくら)を攲(そばだ)・てる
枕から頭を上げ、耳を澄まして聞く。「隣室のひそひそ話に—・てる」
マグダレナ‐きゅうでん【マグダレナ宮殿】
《Palacio de La Magdalena》スペイン、カンタブリア州の港湾都市サンタンデールにある宮殿。20世紀初頭、スペイン王アルフォンソ13世の夏の離宮として、市街地東部のマグダレナ半...
マグニフィセント‐セブン【Magnificent Seven】
西インド諸島南東部、トリニダードトバゴの首都ポートオブスペインにある七つの大邸宅。英国王室の夏の別荘バルモラル城を模したストールメイヤー城、ローマカトリック大司教邸、クイーンズロイヤルカレッジな...
ま‐ぐ・る【眩る】
[動ラ下二]目がくらむ。目がくらんで倒れる。「頭を荒う打ちて、—・れ入りて臥(ふ)せりけりとか」〈宇治拾遺・一〉
まげ【髷】
髪を頭頂に束ね、髻(もとどり)を結ったものを折り返したり曲げたりした部分。また、そのような髪形全体をさす。関西では「わげ」という。
ま‐ごんどう【真巨頭】
マイルカ科の哺乳類。大形で頭部は丸く、吻(ふん)はない。太平洋・インド洋・大西洋に広く分布。ごんどうくじら。
まさつ‐おん【摩擦音】
肺から口腔を通って出る呼気が、声門・咽頭・口腔内の調音器官のどこかで狭められて生じる音。[s][ʃ][z][ʒ]などの音。
マシュトツ‐おおどおり【マシュトツ大通り】
《Mashtotsi poghota》アルメニアの首都エレバンにある大通り。市街中心部、マテナダラン(古文書保管所)から自由広場を通って南西方向に延びる。名称は、5世紀初頭にアルメニア文字を考案...