マタマタ【matamata】
ヘビクビガメ科のカメ。甲長約40センチ。頭部は扁平(へんぺい)な三角形で、房状の飾りが多くつく。南米北部の川や沼地に生息する。名は、「皮膚」を意味する現地の言葉から。
まち‐かど【街角/町角】
1 町の通りの曲がりかど。「—の交番」 2 街頭。「—の風景」
まちこ‐まき【真知子巻(き)】
ショールを頭にかぶり端を首に巻くスタイル。昭和28年(1953)公開の映画「君の名は」の主人公真知子のスタイルから流行した。
まち‐ばり【待(ち)針】
裁縫で、縫い合わせる布をとめたり、縫い止まりのしるしとして刺したりする針。頭に糸を通す穴がなく、プラスチックの玉などがつけてある。小町針。
まっ【真っ】
[接頭]《接頭語「ま」の下に促音の挿入されたもの》名詞・形容詞・形容動詞などに付いて、語勢を強める。「—ただ中」「—ぱだか」「—白い」「—正直」 [補説]「ま(真)」が摩擦音([s][f]などの...
まっこう‐くじら【抹香鯨】
クジラ目マッコウクジラ科の哺乳類。ハクジラでは最大で全長19メートルに達し、前頭部は巨大。全身黒いが、年をとるにつれて白っぽくなる。世界中の海を回遊。餌はイカと底生魚で、2000メートルの深海に...
まっ‐さかさま【真っ逆様】
[名・形動]全くさかさまであること。また、そのさま。「頭から—に落ちる」
まっ‐しろ【真っ白】
[名・形動] 1 純粋に白いこと。また、そのさま。純白。「—な雲」 2 (比喩的に)そこに何もないこと。空白であること。「頭の中が—になる」「定年を迎えスケジュール表が—だ」 3 混じりもののな...
マッチ【match】
軸木につけた頭薬を摩擦によって発火させる道具。塩素酸カリウム・ガラス粉・硫黄などからなる頭薬を、マッチ箱の側面に塗布した赤燐(せきりん)・硫化アンチモンなどからなる側薬にこすりつける安全マッチが...
マッチ‐ぼう【マッチ棒】
マッチの薬剤(頭薬)をつけた軸木。点火に用いる。