こげ‐めし【焦げ飯】
1 炊きそこなって黒く焦げた飯。 2 釜(かま)の底に焦げついた飯。こげ。おこげ。
こめ‐の‐めし【米の飯】
1 米を炊いた飯。 2 だれでも好むものや、飽きないもののたとえ。
こわ‐いい【強飯】
《「ひめいい(姫飯)」に対して》粳米(うるちまい)を甑(こしき)に入れて幾度も水をかけて蒸したもの。こわい。→こわめし(強飯)
こわ‐めし【強飯】
糯米(もちごめ)を蒸した飯。ふつう、小豆やササゲを入れて赤飯にする。おこわ。→こわいい(強飯)
ごう‐はん【強飯】
山盛りの飯を食うことを強制する儀式。日光輪王寺(りんのうじ)で、正月・4月の祭礼、12月の餅練(もちね)りなどに、参詣の大名などに山伏が強要した強飯式(現在は4月2日)が有名。日光責め。
ご‐はん【午飯】
ひるめし。昼食。
ご‐はん【御飯】
米などのめし、食事を丁寧にいう語。「—を炊く」「—にする」
ごもく‐ごはん【五目御飯】
⇒五目飯
ごもく‐めし【五目飯】
野菜・魚・肉などを細かく切ったものをまぜて炊き込んだ飯。加薬飯(かやくめし)。
さくら‐ごはん【桜御飯】
⇒桜飯