きゅう‐よう【休養】
[名](スル)仕事などを休んで、気力や体力を養うこと。「温泉で—する」
きゅう‐よう【給養】
[名](スル) 1 物を与えて養うこと。「すべてのパン粉は…その—すべき人口の割合に応じて分配す」〈河上肇・貧乏物語〉 2 軍隊で、人や馬に衣食などを供給すること。
くち‐べらし【口減らし】
[名](スル)家計の負担を軽くするために、子供を奉公に出したり養子にやったりして、養うべき家族の人数を減らすこと。
くわ・せる【食わせる】
[動サ下一][文]くは・す[サ下二] 1 物を食べさせる。飲食させる。「腹いっぱい—・せる」 2 扶養する。養う。「この収入では家族を—・せられない」 3 (害を)与える。食らわす。こうむらせる...
けんこくきねん‐の‐ひ【建国記念の日】
国民の祝日の一。2月11日。昭和41年(1966)、建国をしのび、国を愛する心を養うという趣旨で制定され、翌年から実施。もとの紀元節にあたる。建国記念日。
犬馬(けんば)の養(やしな)い
《「論語」為政から》犬や馬にえさを与えるのと同じように、父母を養うのに、ただ衣食を与えるだけで敬意が伴わないこと。
けん‐よう【眷養】
目をかけて養うこと。また、その者。「御辺は未だ私の—にて、公方の御恩をも蒙らねば」〈太平記・一〇〉
げんご‐きょういく【言語教育】
適切な言語能力と言語技術を養うための教育。学校では、国語科や外国語科のなかで計画的・意図的に行われる。
こうきょう‐しん【公共心】
公共のためを思う心。社会一般の利益を図ろうとする精神。「—を養う」
こうさく‐きょういく【工作教育】
物をつくることを通して、児童・生徒の創造・表現・理解・鑑賞などの能力や美的情操を養う教育。紙細工・粘土細工・木工・金工・製図などを含む。