アイガイ【Aigai/Αιγαί】
古代マケドニア王国の首都。現代名エゲス。現在のギリシャ北部、マケドニア地方の町ベルギナにあったとされる。
アイギナ【Aigina/Αίγινα】
ギリシャ南部、サロニコス湾に浮かぶエギナ島にあった古代ギリシャ時代のポリス(都市国家)。紀元前6世紀頃まで海上交通の要地として栄えたが、紀元前5世紀前半に競合関係にあったアテネとの争いで敗れ、衰...
アイギナ‐とう【アイギナ島】
《Aigina/Αίγινα》⇒エギナ島
アイーナ【Aigina/Αίγινα】
⇒エギナ
アイーナ‐とう【アイーナ島】
《Aigina/Αίγινα》⇒エギナ島
エギナ【Aigina/Αίγινα】
ギリシャ南部、サロニコス湾に浮かぶエギナ島の中心都市。同島西部に位置し、本土のピレウスとフェリーで結ばれる。19世紀初頭のパナギツァ大聖堂や近代ギリシャの聖人ネクタリオスを祭るアギオスネクタリ...
エギナ‐とう【エギナ島】
《Aigina/Αίγινα》ギリシャ南部、サロニコス湾に浮かぶ島。サロニコス諸島に属し、最も人口が多い。中心都市はエギナ。本土のピレウスの南西約30キロメートルに位置する。古代名アイギナという...
エギーユ【(フランス)aiguille】
《針の意》登山で、針のように鋭くとがった岩峰のこと。アルプス‐モンブラン山塊の針峰群が有名。針峰。ニードル。ピナクル。
エギーユ‐デュ‐ミディ‐さん【エギーユデュミディ山】
《Aiguille du Midi》フランス南東部、アルプス山脈西部、モンブラン山系のシャモニー針峰群の最高峰。エギーユとは、針のように鋭くとがった岩峰のこと。南峰(3842メートル)、北峰(3...
エグ‐モルト【Aigues-Mortes】
フランス南部、ガール県の港町。ローヌ川の三角州、カマルグ湿原地帯の潟湖に面し、13世紀、ルイ9世によって築かれた城郭都市に起源する。十字軍遠征の拠点として栄えたが、運河に土砂が溜まり港湾としての...