出典:gooニュース
日米豪比の軍がフィリピンEEZで共同訓練 「自由で開かれたインド太平洋支える」
米インド太平洋軍は5日、自衛隊とオーストラリア軍、フィリピン軍とともにフィリピンの排他的経済水域(EEZ)内で共同訓練を行うと明らかにした。ロイター通信が伝えた。中国による南シナ海での威圧的行動に対抗する目的があるとみられる。訓練には艦艇と航空機が参加。インド太平洋軍は目的について「自由で開かれたインド太平洋を支えるための国際的協調を強化するため」と説明。
海保調査に韓国が中止要求 長崎沖、EEZ内で
海上保安庁は22日、長崎県沖の排他的経済水域(EEZ)内で同日、海洋調査をしていた同庁の測量船が韓国海洋警察庁の船から無線で中止要求を受けたと明らかにした。韓国側には外交ルートを通じ、受け入れられないと抗議したという。 海保によると、測量船「平洋」は22日午後5時5分ごろ、長崎県・肥前鳥島の西北西約80キロの水域で、調査を中止するよう求められた。
中国海警局、フィリピンEEZに「モンスター船」派遣、比側に威圧強める
中国が広範な領有権を主張する南シナ海で、フィリピンの排他的経済水域(EEZ)に中国海警局が「モンスター船」の異名を持つ大型船「海警5901」を派遣し、威圧を強めている、と比メディアなどが報じた。トランプ次期米大統領の就任を前に、米国との軍事協力を深めてきた比側に揺さぶりをかける狙いもありそうだ。
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