アヌイ【Jean Anouilh】
[1910〜1987]フランスの劇作家。純粋さと世俗的なものとの対立というテーマを新鮮な手法で描く。作「泥棒たちの舞踏会」「アンチゴーヌ」「ひばり」など。
アフダル‐さん【アフダル山】
《Jebel Akhdar》オマーン北部、ハジャル山地の山。アラビア語で「緑の山」を意味する。標高約3000メートルで同国で最も高い。首都マスカットの北西約150キロメートルに位置する。ジュベル...
アングル【Jean Auguste Dominique Ingres】
[1780〜1867]フランスの画家。新古典主義の代表。的確なデッサンと典雅な形式美を特色とする歴史画・裸体画を描く。作品に「グランドオダリスク」「泉」など。
アンジェイエフスキ【Jerzy Andrzejewski】
[1909〜1983]ポーランドの作家。作「灰とダイヤモンド」「天国の門」など。
イェスペルセン【Jens Otto Harry Jespersen】
[1860〜1943]デンマークの言語学者・英語学者。音声学・英文法などに業績がある。1928年、国際補助語ノビアル(Novial)を考案した。著「近代英文法」「文法の原理」「言語、その本質・発...
イェヌーファ【(チェコ)Jenůfa】
ヤナーチェクのオペラ。全3幕。1894年から1903年にかけて作曲。1906年改訂。プライソバー原作の戯曲「彼女の養女」に基づく。モラビアの寒村を舞台に、主人公の女性イェヌーファをめぐる愛や嫉妬...
イェリコ【Jericho】
⇒エリコ
イェリング‐ふんぼぐん【イェリング墳墓群】
《Jelling》デンマーク、ユトランド半島中部の町イェリングにある墳墓群。墳墓の間には二つの石碑が建っており、デンマークの初代国王ゴーム王とその妃について、また、その子であるハーラル王が国民と...
イェルサレム【Jerusalem】
⇒エルサレム
イェレニャ‐グラ【Jelenia Góra】
ポーランド南西部の都市。ドイツ語名ヒルシュベルク。チェコとの国境をなすスデティ山脈の一部であるクルコノゼ山脈の北麓に位置する。中世より城塞が置かれ、商都として発展。15世紀から16世紀、また19...