出典:gooニュース
アラスカLNG開発「良いオファー」 具体的検討はまだ=九電社長
池辺氏は、パイプラインを敷設せず「北極海を砕氷船などで氷を割りながらLNGタンカーが運んでくるというのも(ひとつの)方法かもしれないし、いろんなことを勉強してみたい」と話した。一方「いろんな選択肢ができるという意味ではウェルカムだが、今われわれが何かコミットできるかと言えば、ちょっと難しいなと思う」と述べた。
米韓、アラスカLNG開発や関税巡り作業部会設置へ
聯合ニュースは、安氏が訪米中、韓国、米国、日本の3カ国による共同開発という形でアラスカLNG事業への参加に関心を示したと報じた。ロイターは1月、日本政府が米国の貿易赤字を問題視する新政権との貿易摩擦を防ぐため、アラスカ州のガス開発計画を支援する可能性を議論していると報じた。
欧州、27年にロシア産LNG輸入やめるべき=IEA事務局長
世界のLNG需給は、カタールや米国などで相次いで始まる新事業からの供給が開始する27年までは、逼迫した状態が続く見通し。EUのデータによれば、24年のLNG輸入でロシア産が占める割合は約20%と、23年の6%から急増。最大の供給国は米国で、24年は45%だった。
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