出典:gooニュース
米LNGの輸入拡大に前向き 長島首相補佐官「非常に安全」
長島昭久首相補佐官(国家安全保障担当)は26日のフジテレビ番組で、米国からの液化天然ガス(LNG)輸入拡大に前向きな考えに言及した。トランプ米大統領による化石燃料の増産表明を踏まえ「同盟国からの輸入は、非常に安全。安定供給が可能だ」と述べた。 石破茂首相が2月実施を目指すトランプ氏との会談に関し「早晩実現できる」と指摘。
苫小牧―大洗、LNGフェリー就航 商船三井運航
商船三井グループが運航する液化天然ガス(LNG)を燃料とする新型フェリー「さんふらわあ かむい」(約1万5600トン、旅客定員157人)が21日、苫小牧-大洗(茨城)航路に就航した。...
LNG安定供給に追い風も、脱炭素には逆風 トランプ氏エネ政策、日本企業の戦略にも波及
バイデン政権は温室効果ガスの排出量を抑制するため化石燃料の使用を減らす政策でLNGの開発・輸出計画の審査を凍結していたが、トランプ氏は審査を再開する。石炭と比べ火力発電時の排出量が少ないLNGは脱炭素への移行期のエネルギーとして活用を望む国は多く、LNGを輸入に頼る日本にとっても安定供給や価格の安定という観点で利点は大きい。
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