そぼく‐じつざいろん【素朴実在論】
《naive realism》哲学で、主観と独立して物質的対象からなる世界が実在するという主張。特に認識論では、知覚や認識はこのような外界を忠実に反映・模写して成立するという。→模写説
ナイアッド【Naiad】
海王星の第3衛星。1989年にボイジャー2号の接近で発見された。名の由来はギリシャ神話の川のニンフ。海王星系で最も内側の極めて低い軌道を公転するため、いずれは海王星に落下すると思われる。非球形で...
ナイナティブ‐とう【ナイナティブ島】
《Nainativu》スリランカ北部、ポーク海峡に浮かぶ島。北部州の州都ジャフナの西方沖合に位置する。同国におけるブッダが来訪した3か所のうちの一とされ、仏教徒の重要な巡礼地となっている。またシ...
ナイニタール【Nainital】
インド北部、ウッタラカンド州の町。標高約2000メートルに位置し、ナイニ湖を中心に集落が広がる。19世紀半ばに避暑地として建設。中国との国境に近く、インド軍の駐屯地がある。
ナイマン【Naiman】
10〜13世紀に、中央アジアのアルタイ山脈地方で遊牧したトルコ系部族。モンゴル軍によって1218年に滅亡。
ナイヤン‐こくりつこうえん【ナイヤン国立公園】
《Nai Yang National Park》タイ南部のプーケット島にあるシリナート海洋国立公園の旧称。
ナイラ【naira】
ナイジェリアの通貨単位。1ナイラは100コボ。
ナイロビ【Nairobi】
ケニア共和国の首都。同国南部の標高1798メートルの高原にある。東アフリカの政治・経済・文化の中心で、国際航路の要地。付近にナイロビ国立公園(野獣保護区)がある。人口、行政区295万(2006)。
ナイロビ‐こくりつこうえん【ナイロビ国立公園】
《Nairobi National Park》ケニアの首都ナイロビにある国立公園。市街南部に位置する。面積117平方キロメートル。ライオン、チーター、キリン、インパラ、シマウマなどが生息する。
ナイーブ【naive】
[形動]飾りけがなく、素直であるさま。また、純粋で傷つきやすいさま。単純で未熟なさま。「—な感性」「—な性格」