エヌ‐エー‐ケー【NAK】
《negative acknowledge/negative acknowledgement》テレプリンターで、否定応答。接続状態が異常だったり送信中に誤りがあったとき、そのことを受信側から通告...
なきわらい【NAKIWARAI】
土岐哀果(土岐善麿の号)の第1歌集。明治43年(1910)刊行。ローマ字の3行書きによる実験的歌集で、朝日新聞に石川啄木による批評が掲載されるなど、注目を集めた。
ナキール【Nakheel】
アラブ首長国連邦ドバイの政府系不動産開発会社。エマールとともに中東最大級の規模をもち、主に人工島や沿岸部の開発を行う。
ナク【NaK】
ナトリウム22パーセント・カリウム78パーセントの合金。常温で液体。原子炉の冷却材に使用。
ナクファ【nakfa】
エリトリアの通貨単位。1ナクファは100セント。
ナクム【Nakum】
グアテマラ北部、ペテン県東部にあるマヤ文明の遺跡。ティカルの東約20キロメートル、ホルムル川沿いに位置し、交易の拠点として栄えたと考えられている。先古典期から古典期にかけて建てられた比較的大規模...
ナクル【Nakuru】
ケニア中西部の都市。リフトバレー州の州都。大地溝帯に沿うナクル湖北岸に面する。20世紀初頭にモンバサと鉄道で結ばれ、ヨーロッパ人が入植。周辺には豊かな農業地帯が広がり、小麦、トウモロコシなどの農...
ナコン‐サワン【Nakhon Sawan】
タイ中部の都市。ナコンサワン県の県都。中部と北部を結ぶ交通の要地であり、かつて米やチーク材の集散地として栄えた。チャオプラヤー川の支流ピン川とナーン川の合流点および同国最大の沼地ボラポット湖に近...
ナコン‐シー‐タマラート【Nakhon Sri Thammarat】
タイ南部の都市。同名県の県都。マレー半島東岸に位置し、タイランド湾に面する。シュリービジャヤ王国時代の主要都市であり、仏教の中心地となった。13世紀頃にインド・スリランカとの交易の拠点として栄え...
ナコン‐パトム【Nakhon Pathom】
タイ中西部の都市。首都バンコクの西約60キロメートルに位置する。周囲を平野に囲まれ、稲作が盛ん。紀元前3世紀、インドシナ半島の中で最も早く仏教が伝来。7世紀から12世紀頃まで、モン族のドバーラバ...