じ‐ざい【自罪】
《(ラテン)peccatum actuale》キリスト教で、人間の自由意志をもって、現実的に犯される罪。原罪と対照的に用いられる概念。
ひょうとうのぎょふ【氷島の漁夫】
《原題、(フランス)Pêcheur d'Islande》ロチの小説。1886年刊行。ブルターニュの漁村と北海を舞台に、漁師の若者と資産家の娘の悲恋を描く。
ピー‐イー‐シー【PEC】
《Pacific Economic Community》太平洋経済共同体。環太平洋諸国による経済共同体の構想。
ピー‐イー‐シー【PEC】
《photoelectrochemical cell》光電気化学電池。光を当てると電流を生じる電池。太陽電池など。
ピーカン【pecan】
《「ペカン」とも》北アメリカ原産のクルミ科の高木。また、そのナッツ(木の実)のこと。おつまみやピーカンパイなどの製菓用。
ペカン【pecan】
クルミ科ペカン属の落葉高木。北アメリカ原産。子葉は甘く生食でき、果実は楕円(だえん)形で、ナッツとして食べる。核皮は淡褐色で光沢がある。ペカンナッツ。
ペカン‐ナッツ【pecan nuts】
⇒ペカン
ペクチン【pectin】
植物体、特に果実の細胞壁の中層を形成するコロイド性の多糖類。リンゴやミカン類に多く、砂糖や酸を加えるとゼリー状になる。ジャムの製造、微生物の培養基や化粧品などに利用。
ペクトライト【pectolite】
⇒ソーダ珪灰石
ペコリーノ【(イタリア)pecorino】
イタリアで、羊乳からつくったチーズの総称。イタリア南部でつくられる超硬質のペコリーノ‐ロマーノ(pecorino romano) が有名。