テップ【TEPP】
《tetraethyl pyrophosphate》テップ剤。テトラエチルピロリン酸。稲の茎につくニカメイチュウ駆除に用いる有機リン剤。人畜に有害なので製造・使用が禁止された。
テップ‐ざい【テップ剤】
⇒テップ
テップス【TEPS】
《traversed edges per second》スーパーコンピューターの処理能力の指標の一。大規模なグラフ処理の速度を測るもので、1秒間あたりにたどるグラフの枝(エッジ)の数で示される。
テピック【Tepic】
メキシコ西部、ナヤリット州の都市。同州の州都。標高約900メートル、サンガングエイ山の北西麓に位置する。16世紀半ばに建設。20世紀初頭に鉄道が開通し、農産物の集散地として発展。周辺はタバコの生...
テフラ【tephra】
地学で、火山砕屑物(さいせつぶつ)。
テフリケ【Tephrike/Τεφρική】
トルコ中東部の町ディブリーの旧称。
テフロクロノロジー【tephrochronology】
火山噴火によって噴出された火山砕屑物を用いて、過去の火山活動の規模や歴史を調べる手法。火山灰や軽石が堆積する順序に基づいて、地質学や考古学の編年に用いられる。日本の場合、約7300年前の鬼界カル...
テプコ‐ひかり【TEPCOひかり】
東京電力がかつて提供していた、光ファイバーを用いたデータ通信サービス。平成18年(2006)に通信事業の撤退に伴ってKDDIの光プラスに統合され、ひかりone(現auひかり)になった。
テプリツェ【Teplice】
チェコ北西部の都市。ドイツとの国境に近く、エルツ山地の南麓に位置する。付近で石炭を産し、工業が盛んだった。古くから温泉保養地として知られ、ゲーテやベートーベンが訪れた。
テポストラン【Tepoztlán】
メキシコ中南部、モレロス州の村。州都クエルナバカの東約20キロメートルに位置する。急峻な崖地を背に集落が広がり、先住民ナワ族が多く居住する。ドミニコ会の教会と修道院があり、1994年に「ポポカテ...