バビルサ【babirusa】
イノシシ科の哺乳類。体高65〜80センチ。成長すると脱毛し、皮膚は灰褐色。雄は上あごの犬歯が顔面をつき破って伸び、後方に弓なりに曲がる。下あごの犬歯も大きい。インドネシアのセレベス島などに分布。...
バビロニア【Babylonia】
《バビロンの地の意》西アジア、メソポタミア南東部、チグリス・ユーフラテス川の中・下流域地方の称。世界最古の文明の発祥地。シュメール人の文化のもとに、シュメール・アッカド2民族の共生が進み、アッカ...
バビロニア‐ウェーブ【バビロニア・ウェーブ】
堀晃による長編SF小説。銀河系内に膨大なエネルギーを持つ光の柱が発見され、それを利用しようとする人類の物語。昭和52年(1977)、前身となる同名の短編作品を雑誌「S-Fマガジン」に発表。その後...
バビロン【Babylon】
バグダッドの南、ユーフラテス河畔にあった古代都市。前25世紀ごろ建設され、アッカド・ウル・バビロニアなどの首都となり、古代メソポタミア文明の中心として栄えた。前3世紀ごろ衰退して消滅。遺跡群は2...
バビンダ【Babinda】
オーストラリア、クイーンズランド州北東部の町。ケアンズの南約60キロメートルに位置する。サトウキビを産し、製糖工場がある。同国有数の多雨地域であり、熱帯雨林に囲まれ、ヒクイドリやカモノハシなどの...
バブ‐バハル【Bab el Bhar】
チュニジアの首都チュニスの旧市街入口にあるフランス門のアラビア語名。バブバール。バブブハル。
バブ‐バール【Bab el Bhar】
⇒バブバハル
バブ‐ブハル【Bab el Bhar】
⇒バブバハル
バブヤン‐かいきょう【バブヤン海峡】
《Babuyan Channel》フィリピン北部、ルソン島北端とバブヤン諸島の間にある海峡。ルソン海峡を構成する三つの海峡のうち、最も南側に位置する。
バブヤン‐しょとう【バブヤン諸島】
《Babuyan Islands》フィリピン北部、ルソン島北端からバブヤン海峡を隔てて浮かぶ諸島。バブヤン島、カラヤン島、カミギン島、ダルビリ島、フガ島をはじめ大小20以上の島々からなり、カガヤ...