アガラス‐みさき【アガラス岬】
《Cape Agulhas》アフリカ大陸最南端の岬。南アフリカ共和国南部、西ケープ州にあり、この沖合がインド洋と大西洋の境界とされる。喜望峰の東南東約150キロメートルに位置する。アグラス岬。
アデア‐みさき【アデア岬】
《Cape Adare》南極大陸、ビクトリアランドの北東端にある岬。ロス海の入口にあたる。1841年、英国のジェームズ=ロスが発見し、友人の名を冠した。1899年から1900年にかけて、ノルウェ...
アラバ‐みさき【アラバ岬】
《Cape Alava》米国ワシントン州北西部、オリンピック半島の岬。アラスカとハワイを除く、本土の最西端にあたる。岬の沖合に陸繋島(りくけいとう)があり、干潮時には歩いて渡ることができる。オリ...
オトウェー‐みさき【オトウェー岬】
《Cape Otway》オーストラリア、ビクトリア州南西岸の岬。1848年建造の同国最古の灯台がある。また、当地とタスマニアとの間には同国初の海底通信ケーブルが敷設された。ケープオトウェー。
カペッリーニ【(イタリア)capellini】
パスタの一種。棒状で非常に細い麺。カッペリーニ。 [補説]イタリア語のcapelli(髪の毛)から。
カペナウム【Capernaum】
⇒カペルナウム
カペラ【(ラテン)Capella】
《雌ヤギの意》馭者座(ぎょしゃざ)のα(アルファ)星。0.1等星で、距離43光年。真冬の午後8時ごろ、天頂の北寄りに黄色に輝く。
カペリン【capelin】
カラフトシシャモのこと。
カペルナウム【Kapernaoum/Καπερναούμ/(英)Capernaum】
イスラエル北東部、ガリラヤ湖北西岸にあった町。新約聖書によると、ガリラヤ地方におけるイエス=キリストの伝道の本拠地とされる。カペナウム。
カペー‐ちょう【カペー朝】
《Capétiens》10世紀から14世紀初めにかけての、西フランク王国の王朝。987年、パリ伯ユーグ=カペーが、カロリング朝を継いで創始した。首都はパリ。歴代の王は教会と結んでしだいに王権を強...