出典:gooニュース
「FBI“解体”唱える人物」、「プロレス団体元CEO」…トランプ新政権発足2カ月前に主要閣僚固まる
機密文書を巡る問題でトランプ氏を捜査したFBIについて、パテル氏は著書などで「ひどく腐敗している」と批判を繰り返し、ワシントンにあるFBI本部を閉鎖して、敵対的な職員を一掃すべきだと訴えています。トランプ氏は11月30日、自身のSNSに、「パテル氏はFBIに誠実さ、勇敢さ、高潔さを取り戻す」と投稿しました。
トランプ新政権のFBI長官に“熱烈な支持者”を起用…駐フランス大使にはイバンカさんの夫の父親を指名へ
またFBIの解体を主張し、捜査権限の縮小や高官の訴追などにも言及している強硬派で、連邦捜査へのトランプ氏の影響力が強まることに懸念も挙がっています。トランプ氏はパテル氏について「FBIに忠実さ、勇敢さ、誠実さを取り戻すために働くだろう」とコメントしています。
FBI長官にトランプ氏の熱心な支持者を指名 米メディアは独立性を懸念
アメリカのトランプ次期大統領はFBI=連邦捜査局の長官候補としてFBIへの激しい批判で知られる元国防総省の高官を指名すると表明しました。トランプ氏は先月30日、FBI長官の候補に、国防長官代行の首席補佐官などを務めたカシュ・パテル氏を指名すると自身のSNSで明らかにしました。
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