フェロ‐シリコンマンガン【ferro silicon manganese】
⇒シリコンマンガン
フェロセン【ferrocene】
二つのシクロペンタジエン環で鉄がサンドイッチにされた分子構造をもつ有機鉄化合物。橙赤色の結晶で有機溶媒に溶ける。
フェロタイプ【ferrotype】
現像・定着・水洗を行った印画紙を、クロムめっきした鉄板に密着させ、加熱・乾燥して光沢のある写真に仕上げる方法。
フェロ‐ニッケル【ferro-nickel】
鉄とニッケルの合金。ステンレス鋼の主原料となる。
フェロマンガン【ferromanganese】
マンガンを主成分とする合金鉄。鉄鋼の製造の際に添加し、脱酸素や脱硫などに用いられる。珪素を多く含むものはシリコンマンガンとよばれる。
フェローゼポール【Ferozepore】
⇒フィロズプル
フォドマップ【FODMAP】
《Fermentable Oligosaccharides, Disaccharides, Monosaccharides, and Polyols》小腸で消化・吸収されにくく、大腸で発酵しやす...
ブエノスアイレスのねっきょう【ブエノスアイレスの熱狂】
《原題、(スペイン)Fervor de Buenos Aires》ボルヘスの詩集。1923年刊。ジャーナリスト、ビクトリア=オカンポの後援を得て自費出版した処女詩集。
ヘルール【ferrule】
⇒フェルール
よるとざす【夜とざす】
《原題、(フランス)Fermé la nuit》モランの短編小説集。1923年刊。4作品を収録。日本では堀口大学の翻訳で知られ、「夜ひらく」とともに大正時代のモダニズム文学に影響を与えた。