アガトンものがたり【アガトン物語】
《原題、(ドイツ)Geschichte des Agathon》ウィーラントの長編小説。1766年から1767年にかけて発表。ギリシャを舞台に、青年アガトンの精神的成長を描く。ドイツ教養小説の先...
ウィーンのもりのものがたり【ウィーンの森の物語】
《原題、(ドイツ)Geschichten aus dem Wienerwald》ヨハン=シュトラウス2世の管弦楽によるワルツ。1868年作曲。ウィーンの森の情景を描いたウィンナワルツの代表作。
ゲシュタポ【(ドイツ)Gestapo】
《(ドイツ)Geheime Staatspolizeiの略》1933年、反ナチス運動の取り締まりを目的として創設された。ナチス‐ドイツの国家秘密警察。親衛隊の統轄下に置かれた。
ゲシュタルト【(ドイツ)Gestalt】
《形態・姿などの意》知覚現象や認識活動を説明する概念で、部分の総和としてとらえられない合体構造に備わっている、特有の全体的構造をいう。形態。
ゲシュタルト‐りょうほう【ゲシュタルト療法】
《(ドイツ)Gestalttherapie》神経症・心身症などの治療法の一つ。患者に対し、現状・現実をはっきりと認識させ、それらから逃避することなく創造的に適応するように導き、援助するもの。
ゲシュテル【(ドイツ)Gestell】
《ドイツ語で台架・支持枠・骨組みなどの意》ドイツの哲学者ハイデッガーが、近代技術の本質を言い表すために用いた語。技術が人間を生産に駆り立て、その人間が自然を利用するといように、強制的な徴発性を根...
ゲスターゲン【gestagen】
⇒黄体ホルモン
ゲゼルシャフト【(ドイツ)Gesellschaft】
ドイツの社会学者、テンニエスが設定した社会類型の一。人間がある特定の目的や利害を達成するため作為的に形成した集団。都市や国家、会社や組合など。利益社会。⇔ゲマインシャフト。
ゲー‐エム‐ベー‐ハー【GmbH】
《(ドイツ)Gesellschaft mit beschränkter Haftung》ドイツ語で、有限責任会社。
ジェスチャー【gesture】
《「ゼスチャー」「ゼスチュア」とも》 1 身振り。手振り。しぐさ。「—をまじえて話す」 2 見せかけだけの態度・振る舞い。思わせ振り。振り。「あの居直りは彼一流の—だ」