ハローページ
NTT(日本電信電話株式会社)が発行していた、企業名・個人名を五十音順に掲載した電話帳の愛称。 [補説]日本電信電話公社が明治23年(1890)に発行した「電話加入者人名表」を前身とする。昭和5...
ハロー‐ワーク
《(和)Hello-Work》公共職業安定所の愛称。旧労働省が平成元年(1989)に愛称を公募、選定し、平成2年(1990)から使用し始めた。HW。
ヒーラ‐さいぼう【ヒーラ細胞】
《HeLa cell》ヒトの子宮頸癌(しきゅうけいがん)組織から1951年に分離され、培養・維持されている細胞株。ウイルス・癌(がん)・細胞融合などの研究に用いられる。名は原患者氏名の略称による...
ヘラス【(ギリシャ)Hellas】
ギリシャのテッサリアに住んだ部族名。また、その居住地名。 ギリシャ全土を古代ギリシャ人がよんだ名称。現在でもギリシャの意味で文語として用いられる。→エラザ
ヘラーさいだんが【ヘラー祭壇画】
《原題、(ドイツ)Heller Altar》デューラーの絵画。板に油彩。縦190センチ、横260センチ。名称は同祭壇画の制作を依頼した大商人ヤコプ=ヘラーにちなむ。完成後、グリューネワルトが固定...
ヘリ
「ヘリコプター」の略。「救援の—を飛ばす」
ヘリウム【helium】
希ガス元素の一。無色・無臭の、水素に次いで軽い気体。沸点は低く、セ氏マイナス268.9度。化学的には不活性で、他の元素と化合物をつくらない。宇宙での存在は水素に次いで多く、大気中にわずかに含まれ...
ヘリウムネオン‐レーザー【Helium Neon laser】
ヘリウムとネオンの低圧混合ガスを用いる気体レーザー。1960年、米国ベル研究所で開発された。ガスの主成分はヘリウムで、15パーセント以下の割合でネオンを含む。主波長633ナノメートルの赤色光を発...
ヘリウム‐リークディテクター【helium leak detector】
真空装置などの気密性を検査するリークディテクターのうち、特に微細な隙間からの漏れを検出する装置。ヘリウム分子がふつうの気体分子に比べて小さい性質を利用し、漏れを高精度で検出する。
ヘリオス【Hēlios】
ギリシャ神話で、太陽の神。毎日、4頭立ての馬車で天空を東から西に横切り、夜の間に黄金の杯で大洋オケアノスを航海して、東に戻ると考えられていた。