出典:gooニュース
沖縄県内のHIV感染者・エイズ患者数は11人 前年比3人減も「いきなりエイズ」は6割超え
沖縄県内で2024年に届け出のあったHIV感染者・エイズ患者数は11人(HIV4人、エイズ7人)で、前年から3人減少した。10日に南風原町の県医師会館であった県エイズ対策連絡協議会で、県の担当者が報告した。全員男性だった。 一方、HIV感染発覚時点でエイズを発症している「いきなりエイズ」患者の割合は63・6%で、2002年の77・8%に次ぐ高さだった。
南ア政府のHIV対策プログラムに大打撃、米国からの資金停止で
南アのHIV感染者数は人口の約13%に当たる約780万人と、世界で最も多い。20年余りにわたり、大統領エイズ救済緊急計画 (PEPFAR)を通じた米国の資金援助はアフリカ全土で数百万人の命を救ってきた。南アのHIV対策プログラムへの資金援助に占める割合は約5分の1に上る。
米、HIV治療の支援停止か 死亡リスク増とWHO懸念
【ジュネーブ共同】ロイター通信は28日、トランプ米政権がエイズウイルス(HIV)感染症の治療薬などを途上国に分配するのを停止する方針だと報じた。世界保健機関(WHO)は同日「感染者らの疾病や死亡のリスクを増大させ、感染予防の努力を損ねる恐れがある」として深い懸念を表明した。 WHOによると、2023年末で、世界のHIV感染者数は3990万人に上る。
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