ハイラックス‐ヒル【Hyrax Hill】
ケニア中西部の都市ナクル東郊にある丘。1926年、人類学者リーキー夫妻により新石器時代から鉄器時代にかけての遺跡が発見された。出土品を展示した博物館がある。
ヒアシンス【hyacinth】
⇒ヒヤシンス
ヒアルロニダーゼ【hyaluronidase】
ヒアルロン酸を分解する酵素。動物の精子や毒蛇・ヒル・細菌などに存在し、細胞膜の透過性を促進する作用がある。
ヒアルロン‐さん【ヒアルロン酸】
《hyaluronic acid》ムコ多糖類の一。眼球の硝子体(しょうしたい)や関節液・臍帯(さいたい)・皮膚などに広く分布。多量の水と結合して粘りのあるゲル状となり、組織構造の維持や細菌・毒物...
ヒギエア【Hygiea】
小惑星の一。1849年に発見。名称はギリシャ神話の医神アスクレピオスの娘で健康の女神ヒュギエイアに由来する。直径407キロメートルで小惑星帯の天体の中で4番目に大きい。軌道長半径は3.1天文単位...
ヒクソス【Hyksos】
小アジア、シリア地方にいたセム系種族を中心とする遊牧民族。前1730年ごろにエジプトに侵入し、王朝を開き支配したが、前1580年ごろ第18王朝に滅ぼされた。
ヒステリカル【hysterical】
[形動]「ヒステリック」に同じ。「—な反応が返ってくる」
ヒステリシス【hysteresis】
1 物質の状態が、現在の条件だけでなく、過去の経路の影響を受ける現象。特に磁気ヒステリシスをさすが、固体の弾性変形などについてもいう。履歴現象。 2 《1から転じて》過去の出来事の影響が、経済構...
ヒステリック【hysteric】
[形動]ヒステリーを起こしているさま。異常に興奮しているさま。ヒステリカル。「—な話し方」「—に反撃する」
ヒステリー【(ドイツ)Hysterie】
1 さまざまな感情的葛藤(かっとう)が原因となって起こる一種の神経症。実際に病気ではないのに痛みや運動・知覚の麻痺(まひ)、発熱・嘔吐(おうと)などのほか、健忘などの精神症状を訴えるもの。一般に...