パイプ【pipe】
1 液体・気体などを通すための管。 2 《1から転じて》二者の間をとりもつ人や組織。「交渉の—役」 3 西洋風の喫煙具。キセル状の刻みタバコ用と、巻きタバコの吸い口用とがある。 4 管楽器。また...
パイプ‐オルガン【pipe organ】
鍵盤(けんばん)楽器の一。多数配列した大小の音管に送風して音を出す機構のオルガン。手鍵盤・足鍵盤・音栓を操作しながら演奏する。
パイプ‐カット
《(和)pipe+cut》男性の不妊を目的として行う、精管の結紮(けっさつ)もしくは切除手術のこと。→不妊手術 [補説]両方の睾丸から精嚢へつながる管を閉塞するため精液に精子は含まれなくなるが、...
パイプライン【pipeline】
1 石油・天然ガスなどの流体を長距離にわたって輸送するための管路。 2 形状や機能が1に類似するもの。「情報の—を通す」 3 ⇒パイプライン処理 4 ⇒開発パイプライン
パイプライン‐しょり【パイプライン処理】
《pipeline processing》マイクロプロセッサーの高速化技術の一。複数の段階で処理されるひとまとまりの命令に対し、連続した複数の命令を流れ作業的にそれぞれの処理段階において独立して...
パイプライン‐せいぎょ【パイプライン制御】
《pipeline control》⇒パイプライン処理
パイプライン‐ほうしき【パイプライン方式】
《pipelined architecture》⇒パイプライン処理
ピペット【pipette】
一定体積の液体や気体を、取り出したり加えたりするためのガラス製の化学実験器具。ふつう棒状で先端が細く、中央部がふくらんでおり、試料を吸い上げる。
ピペット‐チップ【pipette tip】
ピペットの先端に取り付けられる管。試料となる液体がピペット本体に触れないため、洗浄を必要とせず、汚染の危険性が低くなる。容量や用途、試料の性質によってさまざまに使い分けられる。チップ。
ピペリジン【piperidine】
複素環式化合物の一。特異な刺激臭をもつ液体。強い塩基性を示す。コショウの辛み成分ピペリンを加水分解して得られる。医薬品の原料として用いられる。