オー‐いちれいよん【O104】
腸管出血性大腸菌の一種。食物を介して感染し、痙攣(けいれん)をともなう腹痛や激しい下痢などの症状がみられる。重篤な場合はHUS(溶血性尿毒症症候群)や脳症を引き起こし、死に至ることもある。→オー...
き‐にち【忌日】
1 故人の死亡した日と同じ日付の日で、毎年または毎月、回向(えこう)をする日。命日。忌辰(きしん)。きじつ。 2 人の死後、七七日(しちしちにち)まで7日ごとに追善供養をする日。 [補説]著名人...
あげ‐つら・う【論う】
[動ワ五(ハ四)]物事の理非、可否を論じ立てる。また、ささいな非などを取り立てて大げさに言う。「人の欠点をいちいち—・う」 [可能]あげつらえる
りゃく・する【略する】
[動サ変][文]りゃく・す[サ変] 1 全体のうち一部分をはぶく。また、一部をはぶいて簡単にする。省略する。「いちいちの説明は—・する」「敬称を—・する」 2 かすめとる。うばう。攻略する。「財...
こ‐うるさ・い【小煩い】
[形][文]こうるさ・し[ク]何かにつけうるさい。いちいち口出ししたりつきまとったりして、わずらわしい。「—・く小言を言う」
くち‐やかまし・い【口喧しい】
[形][文]くちやかま・し[シク] 1 細かいところまでいちいち小言や文句を言うさま。口うるさい。「—・く指図する」 2 しきりにしゃべってうるさい。「—・い子供たち」
こ‐ごと【小言】
1 不平。文句。苦情。「—を並べる」 2 細かいことをいちいち取り立ててしかること。また、その言葉。「—を食う」
角(かど)を立(た)・てる
1 事を荒立てる。いちいち突っかかる。「気が立って居るもんだから、お互に小さなことに—・てるんだ」〈花袋・生〉 2 (「目に角を立てる」の形で)怒った目つきになる。
ごへい‐かつぎ【御幣担ぎ】
《御幣を担いで不吉を払おうとするところから》縁起や迷信をいちいち気にかけること。また、その人。おんべかつぎ。縁起担ぎ。
くち‐うるさ・い【口煩い】
[形][文]くちうるさ・し[ク]細かいことまでいちいち小言や文句をいうさま。口やかましい。「—・く注意する」