いっ‐ぴ【一臂】
片方のひじ。片方の腕。転じて、わずかな力。少しの助力。「—の労をとる」
いっ‐ぴ【一日】
月の第1日。ついたち。いちにち。
いっ‐ぴき【一匹/一疋】
1 魚・虫・獣など一つ。→匹(ひき) 2 「一人」をぞんざいに、また強めていう語。「男—」 3 絹布2反。 4 銭の10文。
いっぴき‐おおかみ【一匹狼】
《群れを離れて1匹だけで生きている狼の意から》組織の力に頼らないで、自分の力だけで行動する人。「業界の—」
いっ‐ぴつ【一筆】
1 1本の筆。 2 墨継ぎをしないで一気に続けて書くこと。ひとふで。 3 簡単な手紙や文章を書くこと。また、その手紙や文章。「—認(したた)める」 4 土地登記簿上の一区画。→合筆(がっぴつ) ...
いっ‐ぴつ【溢泌】
⇒出液(しゅつえき)
いっぴつ‐が【一筆画】
紙から筆を離したり墨継ぎをしたりしないで、一続きの線で描いた絵。中国六朝時代、宋の陸探微(りくたんび)が始めたという。
いっぴつ‐がき【一筆書(き)】
「ひとふでがき」に同じ。
いっぴつ‐けいじょう【一筆啓上】
「簡単に申しあげます」の意で、男子の手紙の書き出しに使う語。「—仕(つかまつ)り候」
いっぴつ‐せん【一筆箋】
短い文章を書き送るための小型の便箋。