え‐し【絵師/画師】
1 絵かき。画家。 2 (画師)律令制で、中務省(なかつかさしょう)画工司(えだくみのつかさ)に属して絵画制作に従事した工人。宮殿・寺院の建立、調度の敷設などに際し、装飾・文様・彩色に携わった。...
え‐し【壊死】
[名](スル)生体の一部の組織や細胞が死ぬこと。また、その状態。血液が供給されなくなった部分や火傷をした部分などに生じる。ネクローシス。
え・し【良し/善し/好し】
[形ク]《「よし」の古形》よい。「さ雄鹿の伏すや草むら見えずとも児(こ)ろが金門(かなと)よ行かくし—・しも」〈万・三五三〇〉
エシェリヒア‐コリ【(ラテン)Escherichia coli】
《「エシェリキアコリ」とも》大腸菌の学名。属名のEscherichiaは発見者のテオドール=エシェリヒ(Theodor Escherich)、種形容語のcoliは大腸を意味するラテン語のcolo...
エシカル【ethical】
[形動]倫理的。道徳上の。また、環境や社会に配慮したさま。「—コンシューマリズム(=環境や社会に配慮した商品を選択する消費活動)」
エシカル‐しょうひ【エシカル消費】
《エシカル(ethical)は「倫理的・道徳的」の意》環境や社会に配慮した製品やサービスを選んで消費すること。「—ファッション」
エシカル‐ハッカー【ethical hacker】
エシカルハッキングによって、企業などのコンピューターセキュリティーの強化と改善を図ることを専門とするハッカー。→ホワイトハットハッカー
エシカル‐ハッキング【ethical hacking】
倫理的なハッキング行為。法律の範囲内で活動し、企業などのコンピューターシステムの脆弱性を発見・報告する。→エシカルハッカー
え‐しき【会式】
1 法会(ほうえ)の儀式。 2 「御会式(おえしき)」に同じ。《季 秋》
え‐しき【壊色】
《(梵)kaṣāyaの訳。袈裟(けさ)と音写。「えじき」とも》僧の衣。青・黄・赤・白・黒の正色を避け、汚く濁った色を用いたのでいう。