おしま【渡島】
北海道の旧国名。渡島半島南部にあたる。現在の渡島総合振興局・檜山振興局の大半部。もと松前藩の所在地。 北海道南西部の総合振興局。局所在地は函館市。
お‐しま【雄島】
宮城県、松島湾の島。陸に近く渡月橋が架かる。[歌枕]「見せばやな—の蜑(あま)の袖だにもぬれにぞぬれし色はかはらず」〈千載・恋四〉
お‐しまい【御仕舞(い)】
「仕舞い」の美化語。 1 終わること。「夏休みも今日で—だ」 2 物事がだめになること。また、非常に悪い状態になること。「店が人手に渡ってはもう—だ」 3 「仕舞い7」に同じ。→仕舞い「—に手間...
おしまいのひ【おしまいの日】
新井素子のホラー小説。平成4年(1992)刊。
おしま‐おおしま【渡島大島】
北海道南西部、松前町にある島。松前大島。→大島
おし‐ま・く【押し巻く】
[動カ四]力を入れて強く巻く。また、きちんと巻く。「浅緑の薄様なる文の—・きたる端見ゆるを」〈源・若菜下〉
おし‐まく・る【押し捲る】
[動ラ五(四)]最後まで押しつづける。終始圧倒する。「最初から—・って勝つ」「数を頼んで—・り承知させる」
おし‐ま・げる【押(し)曲げる】
[動ガ下一][文]おしま・ぐ[ガ下二]力を加えて曲げる。「鉄棒を—・げる」
おしま‐こまがたけ【渡島駒ヶ岳】
⇒駒ヶ岳
おしま‐さんち【渡島山地】
北海道南西部にある山地。渡島半島の南北に連なり、大千軒(だいせんげん)岳はその秀峰といわれる。