ありあけ‐はま【有明浜】
香川県西部、観音寺(かんおんじ)市にある砂浜。燧灘(ひうちなだ)に臨み、南北2キロメートルにわたり白砂青松の続く景勝地。周囲345メートルにおよぶ砂文字「寛永通宝」の銭形は有名。瀬戸内海国立公園...
い‐じ【意字】
表意文字のこと。⇔音字(おんじ)。
いん【飲】
[音]イン(漢) オン(呉) [訓]のむ [学習漢字]3年 1 水や酒をのむ。「飲酒・飲食・飲用・飲料/愛飲・牛飲・鯨飲・試飲・痛飲・暴飲・溜飲(りゅういん)」 2 酒宴。「小飲」 [難読]飲食...
えんどん‐かいだん【円頓戒壇】
天台宗に入門した者に円頓戒を授ける式場。最澄没後、比叡山に開かれた。これに対し、園城寺(おんじょうじ)の開いた戒壇を三摩耶(さんまや)戒壇とよぶ。
おとう‐え【御頭会】
日蓮宗総本山、身延山久遠寺(くおんじ)の年頭の法会(ほうえ)。毎年正月13日に行われる。
おん‐しゃく【恩借】
[名](スル)《「おんじゃく」とも》人の好意によって金銭や品物を借り受けること。また、その金品。「手紙を書いて—の礼を述べた」〈漱石・こゝろ〉
おん‐しょう【恩詔】
《「おんじょう」とも》情け深いみことのり。慈しみの仰せ言。
おん‐じゅ【飲酒】
《「おんしゅ」とも》 1 酒を飲むこと。飲酒(いんしゅ)。 2 「飲酒戒(おんじゅかい)」の略。
おん‐せい【音声】
1 人間が音声器官を通じて発する音の総称。おんじょう。 2 人間が音声器官を通じて、話し言葉として発する音。言語学では、特に音韻と区別して用いる。 3 テレビなどの音。
かい‐せき【懐石】
《温石(おんじゃく)を懐(ふところ)に抱いて腹を温めるのと同じ程度に、腹中を温め一時の空腹をしのぐものの意》茶の湯の席で、茶をすすめる前に出す簡単な手料理。一汁三菜が一般的。茶懐石。懐石料理。