か‐か【呵呵】
[副]大声で笑うさま。あっはっは。からから。「—とばかり笑う」
かか‐たいしょう【呵呵大笑】
[名](スル)からからと大声で笑うこと。「腹の底から—する」
かぶ・る【被る/冠る】
[動ラ五(四)]《「かがふる」の音変化形「かうぶる」からさらに変化した形》 1 頭や顔などにそれを覆うものを載せる。また、全体をすっぽり覆う。「帽子を—・る」「面を—・る」「毛布を—・って寝る」...
かや‐かや
[副] 1 「がやがや」に同じ。「御随身ども—と言ふを制し給ひて」〈源・宿木〉 2 声高に笑う声を表す語。からから。「折々大きやかなる声で—と笑って」〈滑・浮世床・二〉
から‐から
[副](スル) 1 堅い物が触れ合って立てる、響きのよい、軽い感じの音を表す語。「高下駄を—(と)鳴らして歩く」 2 車などが軽快に音を立てて回るさま。「矢車が—(と)回る」 3 高らかに笑う...
カラカラ‐よくじょう【カラカラ浴場】
《Terme di Caracalla》イタリアの首都ローマにある古代ローマ時代の大浴場の遺跡。チェリオの丘の南に位置する。ローマ皇帝カラカラにより3世紀前半に建造。浴場のほか、図書館、劇場、集...
かわ・く【渇く】
[動カ五(四)]《「乾く」と同語源》 1 のどがからからになって、水分が欲しくなる。「のどが—・く」 2 満たされぬ気持ちがいらだたしいほど高まる。心から強く欲しがる。「愛に—・く」
かわづ‐がけ【河津掛(け)】
相撲のきまり手の一。片手を相手の首に巻き、巻いた手と同じ側の片足を相手の片足の内側からからめ掛け、後ろへ反り返って倒す技。河津祐泰(かわづすけやす)がこの手で俣野景久(またのかげひさ)に勝ったこ...
かん【旱】
[音]カン(呉)(漢) [訓]ひでり 雨が降らずからからに乾くこと。ひでり。「旱害・旱魃(かんばつ)/水旱・大旱」 [補説]「干」を代用字とすることがある。 [名のり]あつ・てる
かんら‐かんら
[副]豪傑などの高らかに笑う声を表す語。かんらから。かんらからから。