じつ‐かた【実方】
1 養子からみて、自分の自然血族関係にある親族。また、婚姻によって氏を改めた者からみて、その実家側をいうこともある。→養方(ようかた) 2 《「じつがた」とも。「実形」とも書く》歌舞伎で、実事師...
ちょっけい‐いんぞく【直系姻族】
自己の配偶者の直系血族および自己の直系血族の配偶者。例えば、妻からみて夫の父母・祖父母、自己からみて子・孫の夫や妻。
ルビ【ruby】
振り仮名用の活字。また、振り仮名。英国でルビーとよばれた5.5ポイントの欧文活字の大きさが、和文で5号活字の振り仮名として用いた7号活字とほぼ等しかったところからいう。「—を振る」 [補説]ルビ...
あお‐かずら【青葛】
1 アワブキ科の蔓性(つるせい)の落葉低木。他の木にからみついて伸び、葉は卵形。春、黄色の小花が咲き、実は青色。中国・四国・九州の山野に自生。 2 ツヅラフジの別名。
わりやす‐かぶ【割安株】
企業の株価水準を測る指標からみて、割安と判断される株式のこと。指標にはPER・PBR・PCFRなどを用いる。
ぐんだん‐もの【軍談物】
講談(講釈)の題材からみた分類の一。合戦場面を中心にした叙事詩的読み物で、講談の源流。修羅場。
くんだり【下り】
[接尾]《「くだ(下)り」の撥音添加》地名などに付いて、中心地からみて遠く隔たった意を表す。「こんな田舎—まで来てしまった」
げい‐おもて【芸表】
《花道での役者の芸を正面からみるところから》歌舞伎で、舞台に向かって花道の右側の観客席。⇔芸裏(げいうら)。
ケア‐とう【ケア島】
《Kea/Κέα》ギリシャ南東部、エーゲ海にある島。古代名ケオス島。キクラデス諸島の北西端に位置し、アッティカ半島に最も近い。中心地はイウリス。現在アギアイリニと呼ばれる、クレタ文明後期からミケ...
けい‐とう【系統】
1 一定の順序を追って続いている、統一のあるつながり。「同じ—の言語」 2 血統。血筋。「父方の—」 3 同じ方面や種類に属していること。「青—の色」 4 個々のものを順序立てて並べ、全体がひと...