アルファ‐フェトプロテイン【alpha fetoprotein/α-fetoprotein】
胎児の血清に含まれる糖たんぱく質。成人では微量に存在し、肝臓癌(かんぞうがん)などで増加がみられるので、血液検査による癌診断の一助として用いられる。α胎児たんぱく。AFP。
いちに‐ジクロロプロパン【1,2-ジクロロプロパン】
《1,2-Dichloropropane》プロパンの水素原子二つが塩素原子で置換された化合物。クロロホルム様の臭気をもつ。無色の液体。テトラクロロエチレンやトリクロロエチレンなどの原料のほか、金...
いち‐み【一味】
[名](スル) 1 同じ目的をもって寄り集まった仲間。同志。また、そのような仲間に加わること。現代では、主に悪事を企てる場合に用いる。「—に加わる」「陰謀に—する」「盗賊—」 2 一つの味。また...
うちむら【内村】
姓氏の一。 [補説]「内村」姓の人物内村鑑三(うちむらかんぞう)内村祐之(うちむらゆうし)
かぞう‐なます【和雑膾】
キス・サヨリ・カレイ・イカなどの切り身をまぜて、酒で割った酢や蓼酢(たです)で味つけしたなます。かんじょうなます。かんぞうなます。
かっこん‐とう【葛根湯】
漢方の薬方の一。葛根に麻黄(まおう)・生姜(しょうきょう)・大棗(たいそう)・桂枝(けいし)・甘草(かんぞう)などを調合した煎(せん)じ薬。感冒や肩こり・中耳炎・湿疹(しっしん)・リウマチなどに...
かんきのう‐しょうがい【肝機能障害】
肝臓が何らかの障害によって正常に機能しなくなること。血液中のGOT、GPT、γ-GTP、LDH、コリンエステラーゼなどの値で障害の程度を判断する。軽度の肝機能障害の場合、自覚症状がないことが多い...
かん‐じゃく【貫籍】
律令制で、本籍地の戸籍。かんせき。→貫属(かんぞく)1
かん‐ぞう【萱草】
ススキノキ科ワスレグサ属の多年草の総称。ノカンゾウ・ヤブカンゾウ・ニッコウキスゲ・ユウスゲなど。葉は刀身状。夏、黄や橙(だいだい)色のユリに似た大きい花を数個開き、1日でしぼむ。多くの園芸品種や...
けん‐ぞう【萱草】
⇒かんぞう(萱草)