かい‐あん【艾安/乂安】
《「がいあん」とも》世の中がよく治まって穏やかなこと。「国家—」
かい‐げ【改悔】
《「がいけ」とも》 1 罪を悔い改めること。 2 浄土真宗で、報恩講の初夜などに、信仰上の心得違いを悔い改めること。また、懺悔(さんげ)告白すること。→改悔文(がいけもん)
がい【亥】
[人名用漢字] [音]ガイ(呉) [訓]い 十二支の12番目。い。「癸亥(きがい)・辛亥(しんがい)」
がい【凱】
[人名用漢字] [音]ガイ(慣) 1 かちどきをあげる。「凱歌・凱旋」 2 やわらぐ。「凱風」 [名のり]たのし・とき・よし
がい【劾】
[常用漢字] [音]ガイ(呉) 罪を調べ追及する。「弾劾」
がい【咳】
[音]ガイ(呉) [訓]せき せく しわぶき 〈ガイ〉せき。せきをする。「咳嗽(がいそう)/謦咳(けいがい)・鎮咳・労咳」
〈せき(ぜき)〉「空咳(からぜき)・百日咳」
がい【垓】
数の単位。1京(けい)の1万倍。10の20乗。古くは京の10倍とも。→位(くらい)[表]
がい【外】
[音]ガイ(グヮイ)(漢) ゲ(呉) ウイ(唐) [訓]そと ほか はずす はずれる [学習漢字]2年 〈ガイ〉 1 物の表側。表面。「外観・外見・外面・外柔内剛・外用薬」 2 ある範囲から離...
がい【孩】
[音]ガイ(呉) 乳飲み子。あかご。「孩嬰(がいえい)/嬰孩(えいがい)・童孩・幼孩」
がい【害】
悪い結果や影響を及ぼす物事。「健康に—がある」「農作物に—を及ぼす」⇔益。