き‐ねん【祈年】
その年の豊作を神に祈ること。
き‐ねん【祈念】
[名](スル)神仏に、願いがかなうように祈ること。「世界の平和を—する」
き‐ねん【紀年】
ある紀元から数えた年数。
き‐ねん【記念】
[名](スル) 1 思い出となるように残しておくこと。また、そのもの。「卒業を—して写真を撮る」「—品」 2 過去の出来事・人物などを思い起こし、心を新たにすること。「創立五〇周年を—する式典」...
き‐ねん【期年/朞年】
まる1年。「—の間にして鉄路は四方に延長し」〈雪嶺・偽悪醜日本人〉
きねん‐いん【記念印】
⇒記念スタンプ1
きねん‐きって【記念切手】
ある出来事・行事などを記念して発行する郵便切手。
きねんこく‐ほうへい【祈年穀奉幣】
平安時代から室町時代にかけて、その年の豊作を祈って、伊勢神宮・賀茂神社・春日神社など近畿の有力な22の神社に奉幣した儀式。2月と7月の吉日に行った。
きねん‐さい【祈年祭】
⇒としごいのまつり(祈年祭)
きねん‐さい【記念祭】
ある事柄を記念して行う祭りや行事。