ぎ‐り【義理】
1 物事の正しい筋道。また、人として守るべき正しい道。道理。すじ。「—を通す」「—にはずれた行為」 2 社会生活を営む上で、立場上、また道義として、他人に対して務めたり報いたりしなければならない...
ぎり【限り】
[名・形動]俗に「ぎりぎり」の略。「終電に—乗れた」
ギリ【Gili】
インドネシア南部、ロンボク島北西岸の沖合に浮かぶ三つの島。ササック人の言葉で「小島」を意味し、ロンボク島に近い東側からギリアイル、ギリメノ、ギリトラワガンが約1キロメートルの間隔で並ぶ。いずれも...
ぎり
[副助]⇒きり[副助]
ぎり‐あい【義理合(い)】
義理のからんだつきあい。「仕事上の—で出席する」
ギリ‐アイル【Gili Air】
⇒ギリ
義理(ぎり)ある仲(なか)
血はつながっていないが、親子や兄弟姉妹などの血族と同様の関係にある間柄。
ぎり‐いっぺん【義理一遍】
[名・形動]世間体を飾るため形式的に物事をすること。また、そのさま。通り一遍。「—な(の)あいさつ」
カブレラ‐インファンテ【Guillermo Cabrera Infante】
[1929〜2005]キューバの小説家。のちにロンドンに移住。言葉遊びや言語実験の多用を特徴とする。作品に、革命前のハバナの人々の生活を描いた長編「淋しい三匹の虎」や「亡き王子のためのハバーナ」...
ぎり‐がた・い【義理堅い】
[形][文]ぎりがた・し[ク]対人関係の義理を大切にして、おろそかにしない。「—・い昔気質の人」