けい‐かい【経回/経廻】
《「けいがい」とも》 1 滞在すること。「貴境に参下す。—の間一顧を賜はるべし」〈明衡往来〉 2 めぐり歩くこと。「京都の—難治の間、身を在々所々にかくし」〈平家・一一〉 3 生きて月日を送るこ...
けい‐がい【形骸】
1 精神や生命を別にした、からだ。むくろ。「—をさらす」 2 建物などの、骨組み。「爆破されて—もとどめない」 3 外形だけを残して、実質的な意味を失っているもの。「制度の—化」
けい‐がい【荊芥】
アリタソウの別名。
けい‐がい【傾蓋】
たまたま会うこと。また、ちょっと会っただけで、親しくなること。「拙者一見手を握て殆ど—の想をなしました」〈津田仙・明六雑誌四一〉 [補説]孔子が、道で偶然に出会った程子と、車のきぬがさ(蓋)を傾...
けい‐がい【境外】
1 境界の外側。区域外。 2 社寺の敷地の外。
けい‐がい【謦咳/謦欬】
せきばらい。しわぶき。また、人が笑ったり話したりすること。
けい‐がい【驚駭】
[名](スル)⇒きょうがい(驚駭)
けい‐がい【系外】
ある系の範囲外であること。ふつう、太陽系外または銀河系外であることを指す。
けいがい‐か【形骸化】
[名](スル)実質的な意味を失い、形式だけが残ること。「規則が—する」
けいがい‐ぎんが【系外銀河】
⇒銀河2