こが【古河】
茨城県西端の市。室町時代、古河公方(くぼう)が根拠とした地。江戸時代は小笠原・土井氏らの城下町、日光街道の宿場町。現在は電気機器・機械などの工業が発達。平成17年(2005)9月に総和町・三和町...
こ‐が【古画】
古い絵。昔の人が描いた絵画。
こが【古賀】
福岡県北部の市。玄界灘に臨み、福岡市の北部工業地区の一部を形成。宅地化が進む。人口5.8万(2010)。
こが【古賀】
姓氏の一。 [補説]「古賀」姓の人物古賀逸策(こがいっさく)古賀精里(こがせいり)古賀侗庵(こがとうあん)古賀春江(こがはるえ)古賀政男(こがまさお)
こ‐が【古雅】
[名・形動]古風で優雅なこと。また、そのさま。「—な趣のある茶碗」
こ‐が【虎牙】
1 トラのきば。 2 将軍や武官の異称。近衛府(このえふ)や征夷大将軍にいう。「将軍職—に列なる」〈本朝文粋・九〉
こ‐が【個我】
他と区別された個人としての自我。
こ‐がい【子飼い】
1 鳥獣を子のときから飼い育てること。「—の熊」 2 商家や職人の家で、子供のときから奉公人や弟子として養育すること。また、その育てられた人。「—の番頭」 3 初歩の段階から大切に育てること。ま...
こ‐がい【小貝】
1 小さい貝。 2 貝偏(かいへん)のこと。「頁(おおがい)」に対していう。
こ‐がい【小買い】
[名](スル)少しずつ買うこと。当座に必要な分だけを買うこと。「何時何程と際限もなき飯米を始終—して」〈神田孝平・明六雑誌三七〉