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辞書
1 人目につかないように物事をするさま。こっそり。「—(と)出ていく」「陰で—するな」
2 物が軽くすれ合ったりして、かすかに音のするさま。かさこそ。
「手を—とすりて」〈宇治拾遺・一〇〉
3 くすぐるさま。こちょこちょ。
「ちとこそぐりませう。—、—」〈虎寛狂・子盗人〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
こそこそ三里
こそこそ話でも遠くまで伝わること。秘密は漏れやすいことのたとえ。
こそこそどろぼう【こそこそ泥棒】
「こそ泥」に同じ。
こそこそばなし【こそこそ話】
他聞をはばかって小声でする話。ひそひそ話。
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出典:青空文庫
・・・ょいと会釈をすると、こそこそ人ごみの中に隠れてしまった。それきり千枝・・・ 芥川竜之介「妙な話」
・・・ぞは彼れの姿を見るとこそこそと姿を隠した。「それ『まだか』が来おった・・・ 有島武郎「カインの末裔」
・・・何、こそこそと、鼠あるきに、行燈形の小な切籠燈の、就中、安価なのを一・・・ 泉鏡花「縷紅新草」
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