あか‐ぬ・ける【垢抜ける】
[動カ下一]容姿・動作や技芸などが洗練されている。いきですっきりしている。「—・けた着こなし」
リセエンヌ‐ルック
《(和)lycéenne(フランス)+look》フランスのリセに学ぶ女生徒の服装・着こなしにアイデアを得たファッションのこと。
し‐うち【仕打ち】
1 他人に対する行為や態度。人の扱い方。多く、悪い意味に用いる。「むごい—を受ける」 2 俳優が舞台でする演技。しぐさ。こなし。「俳優の—と言語(せりふ)に伴い」〈逍遥・小説神髄〉 3 京阪で、...
ざさ‐しんたい【座作進退】
日常の身のこなし。立ち居振る舞い。行儀。
サン‐クチュール【(フランス)sans couture】
《縫い目のない、の意》ファッションで、縫い目や芯(しん)・裏地などを使わない、服の作り方の原点に戻ろうという考え方のこと。巻いたり、ベルトで締めたりする着こなし方を流行させた。
コンサバ‐ファッション
《コンサバは「コンサバティブ」の略》伝統的・保守的な装い。特に女性の、流行に左右されない着こなしをいう。
こな・れる【熟れる】
[動ラ下一][文]こな・る[ラ下二] 1 食べた物が消化される。「胃のぐあいが悪く、食べ物がよく—・れない」 2 世慣れて円満になる。かどがとれる。「人間が—・れてきた」 3 物事に熟練する。無...
こ‐まわり【小回り】
1 小さな円を描いて回ること。⇔大回り。 2 細かな身のこなし。また、状況に応じたすばやい動き。「—のきく自動車」 3 能や舞踊などで、舞台の一か所で小さく回ること。
し‐ぐさ【仕種/仕草】
1 何かをするときのちょっとした動作や身のこなし。「なにげない—が印象に残る」 2 舞台上の俳優の動作や表情。所作。
しな‐やか
[形動][文][ナリ] 1 弾力があってよくしなうさま。「—な足腰」「—な枝」 2 動きやようすがなめらかで柔らかなさま。「—な身のこなし」「—な革」 3 姿態などがなよなよして上品なさま。たお...