さがし‐あ・てる【捜し当てる/探し当てる】
[動タ下一][文]さがしあ・つ[タ下二]さがしていた目的物を見つけ出す。「持ち主をようやく—・てる」
たんきゅう‐しゃ【探求者】
さがし求める人。あるものを得ようとして、あちこちをさがし回る人。 [補説]書名別項。→探求者
たな‐さがし【棚捜し】
1 棚をさぐって物を求めること。特に、台所の棚をさがしての、盗み食い。 2 遊里で、揚屋の客が夜更けに起き出し、酒を飲んで興じること。「都の—を昼になして遊興十一人の太鼓もち」〈浮・三所世帯〉 ...
たん‐きゅう【探求】
[名](スル)あるものを得ようとしてさがし求めること。さがし出して手に入れようとすること。「幸福の—」「貴重本の所在を—する」
たずね‐わ・ぶ【尋ね侘ぶ】
[動バ上二]さがしあてることができないで気落ちする。さがしあぐねる。「武蔵野は袖ひつばかりわけしかど若紫は—・びにき」〈後撰・雑二〉
さがし‐だ・す【捜し出す/探し出す】
[動サ五(四)]目的の人や物をさがして見つける。また、さがして取り出す。「電話帳から住所を—・す」
さぐ・る【探る】
[動ラ五(四)] 1 手足の感覚などをたよりにして、目に見えないものをさがし求める。「小銭がないかとポケットを—・る」「暗闇を—・る」 2 相手の考えやようす・動きなどを、それとなく調べる。「敵...
たずね‐もの【尋ね物】
さがしている品物。さがし物。
み‐あた・る【見当(た)る】
[動ラ五(四)]さがしていたものが見つかる。「どこをさがしても—・らない」「奉公口ふたつ—・りぬ」〈一葉・花ごもり〉
あな‐ぐ・る【探る/索る】
[動ラ四]さがし求める。さぐる。「わづかにまなび読む事あれば、これを—・りもとめて、事を言ひ添へ」〈為兼卿和歌抄〉