さわだ【沢田】
姓氏の一。 [補説]「沢田」姓の人物沢田教一(さわだきょういち)沢田正二郎(さわだしょうじろう)沢田瞳子(さわだとうこ)沢田名垂(さわだなたり)沢田(さわだ)ふじ子(こ)
さわ‐だ【多だ】
[副]《「だ」は「ここだ」「いくだ」の「だ」と同じ接尾語》たくさん。多く。さわ。「寸戸人(きへひと)のまだらぶすまに綿—入りなましもの妹が小床に」〈万・三三五四〉
さわだ‐がわ【沢田川】
京都府南部、木津川市の瓶原(みかのはら)地区付近を流れる泉川の部分名か。[歌枕]「いかにして影をも見まし—袖漬くほどの契りなりとも」〈壬二集・上〉
さわだ‐きょういち【沢田教一】
[1936〜1970]写真家。青森の生まれ。ベトナム戦争の報道写真家として活躍。昭和40年(1965)ベトナム人母子を撮影した「安全への逃避」を撮影し、世界報道写真コンテストの大賞を受賞。昭和4...
さわ‐だ・つ【騒立つ】
[動タ五(四)]《「ざわだつ」とも》騒がしくなる。騒ぎはじめる。「瀑布に近づく水流の—・つように」〈蘆花・思出の記〉