さん‐ごう【三業】
仏語。身業・口業(くごう)・意業のこと。身・口・心による種々の行為。
さん‐ごう【三綱】
寺内の管理・統制に当たる3種の役僧。上座・寺主・維那(いな)などをいう。
さん‐ごう【山号】
寺院の名前の上に付ける称号。「比叡山(延暦寺)」「成田山(新勝寺)」などの類。もと、寺は多く山に建てられたため、その山の名でよばれたが、のちに平地の寺にも用いるようになった。
さん‐ごう【鑽仰】
[名](スル)⇒さんぎょう(鑽仰)
さんごう‐かい【三合会】
⇒天地会(てんちかい)
さんごう‐がく【山号額】
⇒寺額
さんごう‐ざっし【三号雑誌】
創刊しても3号ほどで休・廃刊となるような、長続きしない雑誌。
さんごうしいき【三教指帰】
平安初期の仏教書。3巻。空海著。延暦16年(797)成立。儒道仏の三教を比較して優劣をつけ、空海が仏教を選んだ根拠を、四六駢儷体(しろくべんれいたい)の漢文で明示したもの。
さんご‐うつ【産後鬱】
産後、数週間から数か月続く鬱病。気分が落ち込む、不安になる、眠れないなどの状態が続き、気力がなくなり、集中力や思考力が低下する。マタニティーブルーは数日から数週間程度で自然に消失するが、長引く場...
さんごう‐ひばくしゃ【三号被爆者】
⇒救護被爆者