あ‐だ【婀娜】
[形動][文][ナリ] 1 女性の色っぽくなまめかしいさま。「—な年増(としま)」 2 美しくたおやかなさま。「花の色を—なる物といふべかりけり」〈古今・物名〉 [ト・タル][文][形動タリ...
わ・く【沸く】
[動カ五(四)]《「湧(わ)く」と同語源》 1 水などが熱せられて沸騰する。また、適当な熱さになる。「湯が—・く」「風呂が—・く」 2 感情が高ぶる。熱狂して騒ぎたてる。「ファインプレーに場内が...
げき‐とう【激闘】
[名](スル)はげしくたたかうこと。また、そのたたかい。「幾日にもわたる—」
ダフ【duff】
ゴルフで、ボールを正確にとらえることができずに、手前の地面を激しくたたくこと。
し‐れん【試練/試煉】
信仰・決心のかたさや実力などを厳しくためすこと。また、その時に受ける苦難。「厳しい—を受ける」「—に耐える」
はした‐な・む
[動マ下二] 1 きまりの悪い思いをさせる。「心を合はせて、—・め煩はせ給ふ時も多かり」〈源・桐壺〉 2 きびしくたしなめる。「あなものぐるほしと—・めさし放たむにも」〈源・宿木〉
め‐まぜ【目交ぜ/瞬】
[名](スル) 1 目で合図をすること。目くばせ。「無言で—して帰り仕度をはじめ」〈太宰・新釈諸国噺〉 2 まばたきすること。「—せはしくたちすくみ」〈浮・男色大鑑・三〉
びし‐ばし
[副]遠慮したり容赦したりせずに、厳しく行うさま。また、激しくたたくさま。びしびし。「違反者を—(と)取り締まる」
きょう‐もう【凶猛/兇猛】
[名・形動]荒々しくたけだけしいこと。また、そのさま。「ほとんど常軌を逸した、—な勇気が」〈芥川・偸盗〉