し‐ひ【市費】
市の負担・支出する費用。市の経費。
し‐ひ【私費】
個人が負担・支出する費用。「—を投じる」「—留学」⇔官費/公費。
し‐ひ【施肥】
[名](スル)⇒せひ(施肥)
し‐ひ【詩碑】
詩を刻み込んだ石碑。
しい‐がたり【強ひ語り】
聞きたがらない相手に無理に話を聞かせること。また、その話。しいごと。「いなと言へど語れ語れとのらせこそ志斐(しひ)いは奏(まを)せ—と言ふ」〈万・二三七〉
しひ‐せい【私費生】
私費で修学する学生。自費生。⇔給費生。
しい‐そ・す【強ひ過す】
[動サ四]無理に勧める。無理強いする。「酒—・しなどして」〈源・明石〉
し‐ひつ【史筆】
歴史を書き記す筆。転じて、歴史を書く際の表現法や態度。
し‐ひつ【紙筆】
紙と筆。筆紙。「—に尽くせない」
し‐ひつ【試筆/始筆】
[名](スル)新年に初めて毛筆で文字を書くこと。書き初め。《季 新年》「青楼に酔ひて其角の—哉/鳴雪」