かい‐み【怪味】
四川料理のソースの一。砂糖・酢・醤油に芝麻醤や豆板醤・花椒などを加えて作る。五味に香りやしびれる辛さを加えた複雑な味で、鶏料理などに用いる。ガイウェイ。
かた‐ね【片寝】
1 からだの右側、または左側を下にして寝ること。「—ヲシテ腕ガシビレル」〈和英語林集成〉 2 鳥屋(とや)で一度羽根の生えかわった鷹。かたがえりの鷹。
しび・る【痺る】
[動ラ下二]「しびれる」の文語形。
しびれ【痺れ】
しびれること。からだの全部または一部の正常な感覚が失われ、自由がきかなくなる状態。一時的な神経の圧迫や血行障害などによって起こることが多く、短時間で回復する。
しびれ‐なべ【痺れ鍋】
さまざまな具材を山椒や花椒で調味した鍋料理。舌がしびれるような刺激があることからいう。
しぶ・い【渋い】
[形][文]しぶ・し[ク] 1 渋柿を食べたときなどの、舌がしびれるような味である。「—・いお茶」 2 はででなく落ち着いた趣がある。じみであるが味わい深い。「—・い声」「—・い色のネクタイ」「...
じん‐と
[副] 1 感動して思わず涙が出そうになるさま。「胸に—くる言葉」 2 手足などに痛みやしびれを感じるさま。「つま先が—しびれる冷たさ」
ひ【痺】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]しびれる しびれ しびれる。しびれ。「麻痺」
ひり‐ひり
[副](スル) 1 皮膚や粘膜に、軽くしびれるような痛みを感じるさま。また、辛味が強く舌などが軽くしびれるさま。「日に焼けて背中が—(と)する」「のどが—(と)する」 2 細長いものなどが、小刻...
ひりり
[副]軽くしびれるような痛みを感じるさま。「のどに—とくる辛さ」