あけ‐くれ【明け暮れ】
[名](スル) 1 夜明けと夕暮れ。朝と晩。 2 あることに絶えず専念すること。「勉強に—する」 3 (副詞的に用いて)明けても暮れても。いつも。しょっちゅう。「—物思いに沈む」
まがな‐すきがな【間がな隙がな】
[副]《「がな」はもと助詞で、漠然と示す意を表す。特定しない「間」「隙」の意から》ひまさえあればいつでも。しょっちゅう。ひっきりなしに。「嫂(あによめ)が—種々(いろいろ)なことを言うので」〈左...
さけ‐のみ【酒飲み】
1 酒を飲むこと。 2 酒が非常に好きで、多量に、また、しょっちゅう飲む人。上戸。
かよい‐つ・める【通い詰める】
[動マ下一][文]かよひつ・む[マ下二]同じ所へ絶えず通っていく。しょっちゅう通う。「図書館に—・める」
し‐じゅう【始終】
[名] 1 物事の始めと終わり。「—本末を思考せずして事を起こす者は」〈織田訳・花柳春話〉 2 事柄の成り行きの、始めから終わりまでの全部。「事件の—を語る」「一部—」 3 始めから終わりまで...
せんだって‐じゅう【先達て中】
この間中。「—始終(しょっちゅう)秋雨(あめ)の降り朽ちているのに」〈近松秋江・別れたる妻に送る手紙〉
がくや‐とんび【楽屋鳶】
素人で、劇場の楽屋にしょっちゅう出入りしていて、内部の事情にくわしい人。楽屋雀。