しん‐けん【真剣】
[名]本物の刀剣。木刀や竹刀(しない)に対していう。 [形動][文][ナリ]まじめに物事に対するさま。本気で物事に取り組むさま。「将来を—に考える」「—なまなざし」 [派生]しんけんさ[名]...
ご‐けん【五見】
仏語。仏教で批判される五つの誤った見解。実体的自我があるとする我見(がけん)と一切のものが我に属するとする我所見(がしょけん)を合わせた有身見(うしんけん)、自我は断絶するあるいは死後も常住であ...
しんしょたいこうき【真書太閤記】
江戸後期の実録風読物。12編360巻。栗原柳庵編。講談の材となっていた太閤真顕記(しんけんき)その他をまとめた、豊臣秀吉の通俗的な一代記。
まきの【牧野】
姓氏の一。 [補説]「牧野」姓の人物牧野英一(まきのえいいち)牧野茂(まきのしげる)牧野省三(まきのしょうぞう)牧野信一(まきのしんいち)牧野伸顕(まきのしんけん)牧野富太郎(まきのとみたろう)...
しょうげつどう‐こりゅう【松月堂古流】
生け花の流派の一。安永(1772〜1781)のころに是心軒一露(ぜしんけんいちろ)が創始。