かしょうき【可笑記】
仮名草子。5巻。如儡子(じょらいし)著。寛永19年(1642)刊。徒然草を模倣した俗文体の随筆で、本文280段から成る。
モンタンベール【Montenvers】
フランス南東部、アルプス山脈西部にある展望地。標高差約900メートルを登る登山鉄道が、モンブラン北麓の町シャモニーまで通じている。メール‐ド‐グラス氷河とアルプス三大北壁の一、グランドジョラスを望む。
マージョラム【marjoram】
シソ科の多年草。高さ約60センチ。全体に芳香がある。夏に紫または白色の小花を多数開く。茎葉をハーブとし、開花後は全草を香辛料として、肉料理やスープ・ソースなどに用いる。地中海地方の原産。マジョラ...
ビスコンティ‐じょう【ビスコンティ城】
《Castello Visconteo》イタリア北部、ロンバルディア州の都市パビアにある城。14世紀、ミラノの貴族ガレアッツォ=ビスコンティ2世により建造。息子ジャン=ガレアッツォ=ビスコン...
マジョラム【marjoram】
⇒マージョラム
マヨラナ‐りゅうし【マヨラナ粒子】
電荷をもたない中性のスピン1/2の粒子のうち、反粒子が自身と同じもの。1937年にイタリアのE=マヨラナが考案したが、実験的にはまだその存在が確認されていない。現在、岐阜県の神岡鉱山跡にある実験...
マヨラナ【(ラテン)majorana】
⇒マージョラム
スフォルツァ‐じょう【スフォルツァ城】
《Castello Sforzesco》イタリア北部、ロンバルディア州の都市ミラノにあるルネサンス様式の城。15世紀半ば、ミラノ公フランチェスコ=スフォルツァが、ビスコンティ家の居城を改築。レオ...