ずし【逗子】
神奈川県南東部の市。三浦半島の付け根の西側にあり、相模湾に臨む。保養地・別荘地として知られ、徳冨蘆花の「不如帰」「自然と人生」の舞台。北部に「池子(いけご)の森」がある。人口5.8万(2010)。
ず‐し【図示】
[名](スル)物事をわかりやすくするために、図によって示すこと。「会社の機構を—する」
ず‐し【図師】
1 指図・手引きなどをすること。また、その人。 2 中世、国郡の図帳・田図を製作する国衙(こくが)の臨時の役人。
ず‐し【呪師】
「じゅし(呪師)」に同じ。「—の松犬と類ひせよ」〈梁塵秘抄・二〉
ず‐し【厨子】
1 仏像・舎利・経巻を安置する仏具。正面に両開きの扉をつける。「玉虫の—」 2 食物・書籍などを入れる置き棚。内部に棚を設け、両開きの扉をつける。厨子棚。
ずし‐おう【厨子王】
伝説上の人物。姉の安寿とともに人買い山椒太夫(さんしょうだゆう)に売られて酷使されるが脱出し、のち、敵を討つ。→山椒太夫
ず‐しき【図式】
1 物事の関係をわかりやすく説明するために書いた図。「流通機構を—で示す」「—化」 2 カント哲学で、純粋悟性概念と感性的な直観とを媒介するもので、純粋直観としての時間。
ずし‐し【逗子市】
⇒逗子
ずし‐しゅつりょく【図示出力】
ピストン機関の、シリンダー内の圧力と容積との変化過程をインジケーターを用いて描いた曲線から算出した出力。一部は摩擦などに費やされるため正味出力はこれより小さくなる。指示馬力。図示馬力。
ずし‐ずし
[副]からだの重いものが歩くときなどの、重く響く音。また、そのさま。ずしりずしり。ずしんずしん。「力士が—(と)土俵に上がる」