せき【勺】
⇒しゃく(勺)
せき【咳】
《「堰」と同語源》のど・気管の粘膜が刺激されたとき、反射的に呼吸を止め、短く強く吐き出す息。また、その音。しわぶき。《季 冬》「—をする母を見あげてゐる子かな/汀女」
せき【堰】
《動詞「塞(せ)く」の連用形から》水を取るため、また、水深・流量の調節のため、川の途中や流出口などに設けて流水をせき止める構造物。
せき【夕】
[音]セキ(漢) [訓]ゆう [学習漢字]1年 〈セキ〉ゆうがた。「夕日・夕陽/今夕・旦夕・朝夕・一朝一夕」
〈ゆう〉「夕刊・夕刻・夕食/朝夕・昨夕」 [名のり]ゆ [難読]七夕(たなばた)...
せき【寂】
[ト・タル][文][形動タリ]ひっそりとして静かなさま。「—として声なし」「生命の流れの—として充実した感じが」〈宮本・伸子〉
せき【寂】
⇒じゃく
せき【尺】
⇒しゃく(尺)
せき【尺】
⇒しゃく
せき【席】
[名] 1 座る場所。また、きめられた座り場所。「—に着く」「—をきめる」 2 地位。身分。「重役の—をねらう」 3 集まりなどの行われる場所。「酒の—」「話し合いの—を設ける」 4 寄席(よ...
せき【席】
[音]セキ(漢) [訓]むしろ [学習漢字]4年 1 むしろなどの敷物。「席巻(せっけん)/枕席」 2 すわる場所。「議席・客席・空席・座席・上席・着席・末席・隣席」 3 会合などの場。会場。「...